社会人の勉強
総務省の調査によると、日本の社会人が1日のうち勉強にあてている時間は平均でたった6分だそうです。
別の調査では自らの意思で勉強している会社員は全体の3割弱という結果が出ています。他国に比べると余りにもに少ない。勤勉な日本人は今となっては幻想に過ぎないのかもしれません。何せ勤勉の勉の部分が足りなすぎです。今のままでは良いはずがありません!私たち社会人も勉強をしましょう
社会人に勉強が必要な理由
かつての日本人が世界に追いつけ追い越せと頑張ってきたように、現在は世界中の人々が日夜努力をしています。すでに日本の会社員は、追いつかれ追い越される側なのです。今後、勉強してこなかった「ツケ」が回ってくるかもしれません。
急激に変化する社会の中で将来も生き残れる人材になるため、私たち社会人は多くの技能を習得し知識を得なければならず、勉強を継続していく必要があります。
社会人が勉強しない理由
現状に満足している
終身雇用の中でぬるま湯に浸かったままで安穏と過ごしていると勉強しないリスクに気づきにくいのでモチベーションが湧きません。
しかしこれからは(今も)黒字リストラの時代であり、リモートワークの効果で仕事の成果がハッキリと現れます。
現状に満足している人は少し危機感をもってスキルアップを目指しましょう。
時間がない
勉強する時間がない!そんなあなたは時間を作る勉強をしましょう。
例えば、隙間時間を利用して時間の作り方をネットでググって実行してみる。
時間の作り方の本を読む。←これこそ勉強
勉強のための時間を決める
誘惑に負ける
飲み会や食事会を制限する。不要普及の外出を自粛中の今は勉強に当てられる時間はたっぷりあるはず。
勉強仲間がいない
仲間の見つけ方を勉強しましょう
何を勉強したら良いかわからない
何を勉強したら良いのかわからない!そんなあなたはまずは読書をお勧めします。
頭の準備体操のつもりで一冊の本を何回も読み直してみる。全く読書をしない人とは比較できないほどの思考力を得られます。多くの本を読めば、より多くの知識を得ることができます。
社会人が勉強するメリット
社会人にとって仕事は重要
ざっくり言うとこんな流れです。上から順に
- 勉強すればスキルが上がる
- スキルが上がれば仕事の幅が広がる
- 仕事の幅が広がれば仕事を選べる
- 仕事を選べれば仕事が楽しくなる
- 仕事が楽しくなれば能率が上がる
- 能率が上がれば時間を作れる
- 時間を作ればその時間に勉強ができる
- 勉強ができればスキルが上がる
補足・年収が高い人ほど勉強のための時間が多いそうです。
ここで一つ僕が思う大切な事
外国語、特に英語の勉強はとても大切だと思います。しかし敢えて提言します。本当に英語の勉強は必要ですか?イヤホンを耳に着ければ同時翻訳で聞こえる未来が近いと僕は予測します。
それとプログラミング、ある程度の知識があればA Iと対話形式で誰でも簡単にプログラミングできるようになるはずです。求められるのは優秀なAIのエンジニアであり学者レベルの人材になろうかと思います。
僕はライティング全般・デザイン・経済関連の勉強をします。