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株式・ETFの購入方法

社会人の勉強

株式やETFはどこで・いつ

株式やETFは証券会社に口座があれば証券取引所で購入できます。

東京証券取引所(東証)で株式やETFを取り引きできる時間帯
平日の前場(9:00~11:30)
後場(12:30~15:00)となります。

株式やETFの売買方法

売買価格を指定したい場合は指値注文取引の成立を優先したい場合は成行注文を行なうと良いでしょう。

指値注文

希望価格を指定して売買する方法を指値注文と言います。
買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引されます。
希望した値段で売買することができる反面、価格差で売買が成立しないこともあります。

成行注文

価格を指定しないで、数量だけを指定して売買する方法を成行注文といいます。
売買が成立しやすいですが高値で買ってしまうことや、安く売れてしまうことがあります。

信用取引と現物取引

株式やETFは信用取引を行うことができます。信用取引とは投資家が保証金を担保に証券会社から資金や株を借りて売買を行う取引の事です。

お金を借りて株式を購入することを信用買いと言い、株券を借りて株式を売却する信用売りがあります。

信用取引

信用買い

証券会社から借りた資金で株式やETFを買うことを信用買いと言います。

株価が値上がりすれば手持ち資金以上に利益を得ることができます。値下がりすれば大きな損失が発生します。

信用売り

証券会社から借りた株式を売ることを信用売りと言います。

値下がりすると思う銘柄を信用売りして、株価が下がったところで買い戻して差益を得ます。信用売りの後に、株価が値上がりすると損失が発生します。

現物取引

現物取引は株やETF取引の基本となる取引方法

取引所に上場している株式を資金の範囲内で売買する取引のことです。

株を売買することで売却益を得たり、株を保有することで配当金や株主優待を得ることができます。

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