Osamu
今回は写真の構図の話をしようと思います。縦向きも横向きも考え方は同じです。ここでは基本的なパターンを紹介します。では早速、見ていきましょう。
縦構図
縦構図は奥行や高さ、存在感を強調するときに有効です。
ビルや大きな木、路地や道など、奥行きと高さを表現したい時。特定のものを強調したい時は、縦構図が向いています。
横構図
横構図の写真は自然で見やすい
写真の大半は横構図で撮られた横長写真です。人間の視野が横長なので横構図の方が自然で見やすからと言われています。
風景写真などは横構図がよく使われます。自然な印象に仕上がるため、全体が主題であるような場合は横構図で撮るとダイナミックな仕上がりになります。
基本的な構図パターン4選
三分割構図
ざっくりと言います!グリッドの線に被写体を合わせて配置する。縦横の線の交わった位置に写真のポイントを持ってくる。これだけで落ち着きのある構図の写真が出来上がります。
日の丸構図
日本の国旗のようにメインとなる被写体が写真の中心にくる構図のことを言います。被写体を目立たせることができるので伝わりやすいです。
対角線構図
フレームの隅から対角線に沿って被写体を配置する方法です。斜めに配置するだけなので構図を作る事態は難しくありません。風景などは無理に対角線構図にすると不自然な写真になってしまいます。対角線構図は場面を切り取った写真で使うと良いでしょう。
放射構図
ある一点から放射状に伸びる構図。奥行き、広がり、躍動感、迫力を表現できます。
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縦構図といえはスマホ!スマホ撮影のポイントを軽くまとめましたこちらになります。