モーショングラフィックというかアニメーションを勉強する時にまず初めにするであろうクレーンアームの解説がダヴィンチリゾルブ関連のチュートリアル（YouTubeを含む）で見つけられなかったので作ってみました。
長短両方のレクタングルを左を起点として右側を上下させます。そして短い方のレクタングルの右側に長い方の起点を同期させます。見にくい画像ですみませんがイメージ湧きますかね？
今回は長さの違うレクタングルを二つ準備しました。違いがわかるように色を変えてあります。
とりあえずやってみましょう。
pivot
短いレクタングルにTransformを追加
インスペクタ＞pivot＞x座標にマウスを合わせ、スライドさせてpivotの位置を左に合わせます。
長いレクタングルにTransformを追加
インスペクタ＞pivot＞x座標にマウスを合わせ、スライドさせてpivotの位置を左に合わせます。
短いレクタングルはCenterのx座標を動かして左に配置
長いレクタングルは短いレクタングルの右、起点を同期させたい位置に配置します。
同期させる
さてここからが同期させる作業になります。
長いレクタングルにもう一つTransformを追加
インスペクタ＞pivot＞短いレクタングルのpivot位置と今回のpivotの位置を合わせます。
Mergeを追加します。
長い方をフォアグランド短い方をバックグランドにつなぎます。
Mergeを表示します。
短い方のレクタングルのTransformをクリックしてインスペクタ画面を開いて、インスペクタ画面の上側の画鋲（Pin）をクリックします。
どのノードからでも短いインスペクタのTransformにアクセスできるようになります。
長いレクタングルに追加したTransform3のインスペクタのAngleの位置にマウスを移動して右クリックすると小窓が表示されます一番下のExpressionをクリックして表示された＋を短いレクタングルのAngleにドラックして離します。
同期しました。
